編集部ブログ夜の最前線
こんばんは、ブラックエディター大里(@seikaisha_ost)です。
今日は「最前線」と「ジセダイ」の定例会議でSINAPさんのオフィスにお邪魔していました。
この会議は毎週開かれるものなんですが、そういえば最初に参加したときにちょっとびっくりしたことがあったなあ、と思い出しました。
下の写真はある日の定例後の帰り道のものなんですが、一見すると集団で移動してるようにみえるでしょう?
でも全然そんなことはなくて、たまたま道に出た直後だったのでまとまってみえるんですね。
実はみんな別の行き先に向かっているので、道路の分岐をいくつかすぎるとバラバラになっています。
それを初めてみたときに、個々人が独立した編集者で、まったく別々の予定にもとづいて行動してるんだなあということを実感しました。
ちょっと大げさかもしれませんが、僕は新鮮に感じました。
僕の前職ではチーム内でリソースを割り振って仕事を終わらせるというスタイルだったので、上長は部下の手の空き具合なんかをだいたい把握していて、「これよろしく」という感じで急にタスクが追加されるのが普通でした。
星海社では、社長(@seikaishatf )や副社長(@FAUST_editor_J)ですらなにか僕に頼みごとをするときに「大里さん、この日って空いてます?」と訊かれます。
とにかく、自分で時間を管理できるので急な予定変更によるストレスが減りました。
一方で、自分の時間をタスクに対してどう割り振るか、優先順位をどのようにつけるかという頭の使い方をする必要がでてきました。このあたりは、まだまだ訓練中です。
そして、前述の帰り道の行動にも、そんな星海社の社風が現れている気がします。
僕はまだ打ち合わせの予定などが少ないので、同期の石川(@seikaisha_iskw)と一緒に会社に戻ることが多いです。
早くひとりで帰れるようになりたい。