編集部ブログ夜の最前線
金曜日は映画の日〜♪
先週激推しした『パシフィック・リム』について話したいと思います。
エルボゥ ロケーーーーット!!
突如、太平洋から巨大怪獣が出現。
なすすべなく破壊される都市、追いやられる人類。
もうこの設定だけでテンションフルスロットルですよ。
ちなみにこれ、冒頭10分で全て起きますからね!
語りだすと長くなってしまうので、『パシフィック・リム』がどうして素晴らしいのかを完結に紹介したいと思います。
パシリムのここが凄い①「主人公がタフ!」
「俺がやらなきゃ誰がやる!」と超単純で熱血漢な主人公が素敵。
ロボットに乗る、乗らないでウジウジ悩んだりしないのが最高に気持ちいいですね!!
パシリムのここが凄い②「萌えより燃え!」
菊地凛子以外、女性はほぼ出てきません。
日本のロボットアニメならオペレーターは萌え女性キャラと相場が決まっていますが、パシリムには中年のおっさんしか出てこない。博士もおっさん、教官もおっさん!!
でもいい歳したおっさん達が「一緒に悪い怪獣をやっつけよう!」と手を取り合うから燃えるんじゃない!
パシリムのここが凄い③「予想外のことは起こらない」
全部どこかで観たことあるようなシーン、台詞ばかりだけど、それは総じて私たちが観たかったシーン! ベタは偉大なり。
ストーリーは大味だし、正直中だるみする部分もないとはいえないです。
BUT! 一度は誰もが空想する「ぼくの考えた最強のロボット」が、今劇場で観ることが出来るんですよ?
もうこんなバカ映画は二度と見ることができないかもしれないので、是非みなさん足を運んでいただきたいです。
そしてあわよくば、続編を期待しよう!