編集部ブログ夜の最前線
ひまな時間作らないをいけないと、最近思います。
普通みんなつぶしたがるんですけど、
現代において、本気でひまな時間て、いったいどれだけあるんでしょうか。
少なくとも僕は、ここ数年、特にスマホを持ちだしてから、
「ひまだ」と思ったことがありません。
「ひま」をめぐる争い=エンタメ業界の争いなのだと思います。
人が「ひまだ」と思う時間を限りなくゼロに近づけ、
近づいたら今度は、その時間を奪い合う。
ぼーっとしてると、ひまな時間は、
根こそぎもっていかれてしまいます。
だからこそ、「ひま」を作らないといけないなと思います。
人は「ひま」になると、自分の頭の中にしかコンテンツがなくなるので、
自然と自分のことが整理でき、また、自分のことを省みることができます。
たぶんですけど。
これだけひまがなくなってくると、
そのうち「ひまづくりビジネス」が流行ったりするのかもしれませんね。
その時、エンタメ業界は何をするのか。
そんなことも考えつつ、また明日からがんばります。
押忍!