編集部ブログ夜の最前線

2011年9月 7日 23:48

編集者の野生の勘

編集者たるもの野生の勘を磨かなければならない、という話を今日編集部でしていました。

 

編集者は、作家さん、イラストレータさん、デザイナーさん、印刷所のみなさま、製本所のみなさま、etc...、様々な作り手の力や才能をお借りして本を作っているわけですが、それ故に自分の努力でどうにかできるところがそれほど多い仕事ではないのですよね。

だからこそ、普段から運や勘を磨いておかなければならないのではないでしょうか °( [ I I])qドヤッ と、かいつまんで説明するとそういうお話でした。

 

オカルトな話だなぁと思う反面、実は割と納得している僕もいます。

日常のなかにすら、自分をそれだけ編集者としておくことができる——それもまたひとつの努力であり、狂気の発露、なのかもしれません。

 

まぁそんな話はさておき、今日は色々あって本当に勉強になった一日でした。

編集者が倒れるときは泥の中でも前のめりなんです。前向いて生きていきたいですね!

 

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最前線セレクションズ、今週は『ベストオブ「少年ジャンプ」』

またまた書かせて頂いております。

 

このテーマはさすがに世代が見えますね。

あえて触れますが、『幕張』は僕の思春期の醸成に多大な悪影響を残した気がします…(笑