久しぶりに寝落ちしたー（；´Д｀）ｽﾐﾏｾﾝ

週末に近づくにつれて確率上がってる気が。アシスタントエディターの山中です。

最近とある作品の資料として見つけてきた本がめっぽう面白い。

『古書修復の愉しみ』

アメリカの超一流の製本家・古書修復家に初めて女性で弟子入りした方のお話なのですが、技術を身につけることの面白さや、職人としてのこだわりのようなものが次々に描かれていくだけでなく、現在と弟子時代の話を上手く織り込んだ構成の妙もあって、物語としてかなり楽しめる内容になってます。

今まさになにかを学んでいる人には特に響くのではないでしょうか。

個人的に師匠が沢山の失敗談を話してくれるシーンがお気に入り。

失敗に学んでこそなんだろうなぁとじっと手を見る……。