こんばんは。アシエディの有馬です。

今更で恥ずかしい話なのですが、最近はじめて『カイジ』シリーズを読みました。（まだ『賭博黙示録カイジ』しか読めていないのですが...。）

めちゃくちゃにおもしろかったです。

帝愛グループ側が語る世界の真理を理解しつつも、曲がりなりにも人として大切なことを忘れず命がけで戦うカイジ。

マジでかっこいい...。

帝愛グループ側の主張を僕の立場から考えれば、「売上を作れない編集者はゴミ以下だ」ということを改めて強く認識させられました。

悪として立ちはだかる帝愛グループの主張は、人として生きていくには欠陥のある考え方ですが、事実を語っているようにも思います。

語弊を恐れずに言えば、自分にとってのエスポワールは星海社なのだと思います。嵐のなかで、星を摑むしか残された道はないのです。勝っても負けても星を摑むしかないのです。

僕もカイジのように生きねば、戦わねばと勇気をもらいました。
（カイジを取り巻くモブキャラたちと完全に一致。）

僕はモブになるのか、カイジになるのか...。