編集部ブログ夜の最前線

2017年4月21日 20:44

平林さん「丸茂くんは料理するの?」

丸茂です。
昨日は『空色パンデミック 1』を読みました。

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高校受験の朝、仲西景は"空想病"の女の子・穂高結衣と出会います。
"空想病"とは、自分のことを物語のキャラクターのような存在だと思い込み、その存在になりきってしまう発作を起こす病。
現実で言うところの中二病的な女の子とその空想に付き合う男の子の日常が描かれるのですが、それが重大な"病"として緻密な設定が施されていて、日常コメディ的な序盤から、やがて「セカイを守るかキミを守るか」という大きな命題に向かっていく......セカイ系ってやっぱりわくわくするな! と感じる作品でした。


さて、入社してからしばらく経ちますが、いまだにぼくは先輩・上司と話すたびに緊張しています。
重ねて、会話が下手くそです。
隣の席の平林さんとの会話はこんな様子......。


平林さん「丸茂くんは料理するの?」

ぼく「しないですね......ひとり暮らし始めてから、もやししか炒めてません」

平林さん「......クソだね」

ぼく「......すみません」


以上終了!
話がぜんぜんふくらまない!

『超一流の雑談力』読んだんだけどな......ぜんぜん生かせてないですね。

そして「丸茂さん、なにかおもしろい話ない?」と折に触れて話をふってくれる太田さんの優しさがお分かりになることでしょう。
コミュ障な自分を呪う......少しは会話力の成長をお見せしたいところです。


ちなみに、先の平林さんとの会話は、実はあることの伏線だったりします。
ひとまずぼくは、料理力も向上させなければいけなくなりました、とご報告のみ。