編集部ブログ夜の最前線
明日からの1000ドル小説の旅に備え、まさに「夜の最前線」を戦う、
大忙しの編集部からお送りします。
リア充エディターの今井です。
1000ドル小説でみなさんが買うのは、小説なわけですが、
それに1000ドルも払うのは、「まだ誰も読んでない作品」、「作者自らお届け!」等の特典が醸し出す、
そのプレミア感ゆえでしょう。
そう、プレミア。
なんて、優雅な響きでしょうか。
わかりやすいプレミアと言えば「会員制」があると思います。
会員制クラブ、会員制プール、会員制ラウンジ、会員制BAR…
どれも、一生縁のないもののような気がします。
というか、あまりに縁遠いものであるがゆえに、
普段は「別に興味ないし!」とつい強がってしまってすらいます。
「このまま一生会員制童貞(KDT)でいい!」と思いながら日々暮らしていたのですが、
今日ついに、この店になら僕のKDTを捧げてもいい!と、そう思えるお店の存在を知りました。
それは、都内某所にあるという、会員制の餃子屋さん「蔓餃苑(まんぎょえん)」。
完全会員制かつ予約制で、驚異の「平常休業・臨時営業」を標榜。
会員900人のうちのほとんどが、まだその伝説の餃子にありつけていないとか…
その様子から「蜃気楼のような店」と、今月の雑誌『ケトル』の中で、
BRUTUS編集長の西田善太さんは評されています。
これは食べたい。そのミステリアスな佇まいも素敵だし、
何より、むちゃくちやうまいらしいのです。これは食べたい。
こんなに特定の餃子を食べたいと思ったのは、「鳳凰翡翠餃子(©中華一番!)」以来です。
実際に行った方々のレポートを見ていると、なんだかもう、問答無用にうまそう。
http://www.flickr.com/photos/fumtandel/sets/72157623994530525/
http://fuyuhiko.dreamlog.jp/archives/3573205.html
http://www.03-x.com/daruma-t/archives/2010/02/post-711.html
あー。
食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。
食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。
食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。食べたい。
食べたい。食べたい。
と20回願って、お誘いの募集にかえさせていただければと思います。
「連れてってやるぜ!」って奇特な方がいらっしゃいましたら、今井までご連絡ください。
なんとか食べにいって、ここにレポートを書きたいです。