編集部ブログ夜の最前線
金曜日は映画の日〜♪
さて来週で7月突入です。もう1年の半分が終わったなんて信じられません。
思えば、1月から東京に上京して、休日はひとりで劇場に通う半年でした……。当時は友達いなかったからね!
というわけで今回は2013年上半期の映画ベスト5をあげていきたいと思います。
このベスト5はあくまで個人的な趣味趣向によるものであり、作品の善い悪いを決めるわけではないのでご了承ください。
あと若干のネタバレも含まれますのでご注意ください。
5位『アイアンマン3』
『アイアンマン』シリーズ完結作。上半期で最も期待していた一本でした。世界最高峰のCGアクション! かっこいい主人公!! みに行かない理由がない。ただ、ヒロインが強気で腕っ節が強いという日本アニメの超王道設定が、ああいった形でハリウッドにまで浸透するとは思いませんでした。ヒロイン強すぎ!!
4位『ライジング・ドラゴン』
ジャッキー・チェン(59歳)最後のアクション映画! 障害物アクションのキレは未だ現役です。ただ、ラストシーンで満身創痍、目も血走りまくってフラフラなジャッキーをみたとき「もうそこまでしなくていいよジャッキー!!」と叫びそうになりました。ジャッキー最後の勇姿をその目に焼き付けよ!
3位『TED』
アメリカのローカルネタが多すぎてよく分かんなーいって意見をよく聞くけど、男同士のガキ的友情から卒業して、大人として一歩成長するという通過儀礼は全世界共通で共感できるのではなかろうか。
まぁ、私は主人公とテディベアのテッドの2人が仲良くキャッキャしてるとこをずっとみていたいけどね!
2位『LOOPER ルーパー』
実力派若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のタイムリープ系SF映画。30年後の未来からやってくる自分(ブルース・ウィリス)が歴史を改編しようとタイムリープしてくるというお話です。ジョセフとブルース・ウィリスは全然顔が似てないから同一人物とか無理がありすぎる! というツッコミ対策なのか、主人公のジョセフの髪をどんどん禿げさせるというアイディアには脱帽しました。ブルース・ウィリスは怒っていいと思うよ!
1位『ジャンゴ 繋がれざる者』
登場時から明らかに悪そうな奴が、何の捻りもなく悪いことをして終わる。そんな初めの味付けから全く味の変わらない悪役を見るたび心底うんざりしてしまうのですが……タランティーノの悪役は別!! 終始ゲス野郎なんだけど愛嬌たっぷり!! Fateの言峰綺礼のように悪の哲学を有しているから惹かれるのか。それとも純粋な悪が盛大に成敗されるカタルシスに惹かれるのか……。
これだけベスト5を熱く語ってきましたが、実は真に心に響く作品にはまだ出会えてないんですよねぇ。
『ダークナイト』のような、家に帰ったらジョーカーの真似とかしたくなっちゃうような衝撃がまだないぞ2013年!
下半期は、
8/9公開『パシフィック・リム』(巨大ロボットが怪獣と闘うから。胸熱!)
8/23公開『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(BBC『SHERLOCK』に出演してるカンバーバッチが出演するから。カンバーバッチ大好き!)
8/30公開『マン・オブ・スティール』(『ダークナイト』のスタッフが関わってるから。)に期待しています。
それにしても期待してる理由を書きだすとすごい頭悪いな。
もちろん今後、これらの作品もレビューしたいと思いますのでよろしくお願いします。