編集部ブログ朝の最前線
今朝の一言
「履歴書はその会社との一期一会だと思って書け」
『フリーター、家を買う』有川浩
おはようございます。
アシスタントエディターの岡村です。
今号のテーマは
「たとえば、いま、あなたが都会を離れて島で暮らすとしたら。」
夏の猛暑の時期には「寒さには耐えられるが暑さはもう無理!」と思い
冬の極寒の時期には「暑さは我慢すればいいが、寒さは下手したら死ぬ!」と思うように
都会で働き暮らしている人が田舎に憧れる
つまり現状と真逆のものを求めるのは、ある意味必然だと言えます。
ヒートアイランド現象絶賛具現化中の護国寺にいる僕がこんな本を
見つけたら、抗えず買ってしまうのは仕方のないことでしょう。
で、どの記事もとても興味深かったのですが、
その中でも特に、「島の値段」がおもしろかった。
買えるんです。無人島が。
安いのは2000万から。
首都圏のマンションを買うよりも、いい血統のサラブレッドを買うよりも
よっぽど安い。
しかも“買える無人島”を紹介する不動産屋があるじゃないですか。
こりゃ、ヒット作を担当して稼ぐか、競馬で一山当てて無人島を買うしかない!
……真面目に働きます。