編集部ブログ朝の最前線

2011年8月16日 01:28

編集者、島を買う

今朝の一言

 

「履歴書はその会社との一期一会だと思って書け」

 

『フリーター、家を買う』有川浩

 

おはようございます。

アシスタントエディターの岡村です。

 

『BRUTUS』の最新号を買いました。

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今号のテーマは

「たとえば、いま、あなたが都会を離れて島で暮らすとしたら。」

 

夏の猛暑の時期には「寒さには耐えられるが暑さはもう無理!」と思い

冬の極寒の時期には「暑さは我慢すればいいが、寒さは下手したら死ぬ!」と思うように

都会で働き暮らしている人が田舎に憧れる

つまり現状と真逆のものを求めるのは、ある意味必然だと言えます。

 

ヒートアイランド現象絶賛具現化中の護国寺にいる僕がこんな本を

見つけたら、抗えず買ってしまうのは仕方のないことでしょう。

 

で、どの記事もとても興味深かったのですが、

その中でも特に、「島の値段」がおもしろかった。

 

買えるんです。無人島が。

安いのは2000万から。

首都圏のマンションを買うよりも、いい血統のサラブレッドを買うよりも

よっぽど安い。

 

しかも“買える無人島”を紹介する不動産屋があるじゃないですか。

 

こりゃ、ヒット作を担当して稼ぐか、競馬で一山当てて無人島を買うしかない!

目指せ真賀田家!、追い越せ右代宮家

 

 

 

 

……真面目に働きます。