編集部ブログ朝の最前線
2018年7月 7日 06:00
ビジネスマナー
こんばんは。
アシスタントエディターの阿部です。
新卒、否、在学中に星海社へ入社した阿部には、社会経験がありません。
これまで学校やアルバイトの中で、いわゆる「ビジネスマナー」に触れる機会は何度かありましたが、
就職活動以降、かなり四苦八苦していたような気がします。
インターネットには、常識的なものから都市伝説レベルのでっちあげまで
焦る就活生をさらに困惑させるような情報が、たくさん流れています。
ノックの回数を間違えると不合格に、入室時は右足から、会場の外にも覆面面接官がいる......などなど。
ただ、見た目も言動もクローンのような就活生たちを見ていると、
思考停止なんじゃないか? それこそ怠惰なのでは? と、当時、阿部は身の程知らずにも思っておりました。
しかしながら、最近阿部がようやく理解したのは、
こちらがいくら相手を大事に思って行動したことだとしても
相手がそれを受け取ってくれなければ意味がない、ということです。
当然のことながら、たくさんの礼儀やマナーが既に存在する以上
それらを完全に無視してやりとりをすることは不可能ですよね。
働き始めて、言わずもがな電話やメール、来客対応などが日々あるわけですが
自分の行動の何が失礼にあたり、何がそれでないのか、とても不安になることばかり。
頭の中ではわかっているつもりでも、緊張の中にある自分が何をしでかすかさっぱり信用ならないのです。
ただ決まりに従って動けばよい、ということでは決してないと思いますが
未熟な者が頼るひとつの指標としてのビジネスマナーは、やはり有用ではあります。
そろそろ、噛まずに電話対応ができるようになりたい......。
今週もお疲れ様でした!