編集部ブログ朝の最前線

2018年6月28日 07:00

習慣の苦悩

おはようございます。アシスタントエディターの阿部です。

じつはわたくし、ド庶民にもかかわらず
大学に入るまでまともにインスタント食品を食べた経験がありませんでした。

先日こんな記事を書いたりなんてしましたが、
今振り返ると、阿部家は健全な生活第一! な家庭だったように思います。

決まった時間に食事やお風呂。みんな揃って、おやすみなさい。
夜更かしなんてとんでもない。

初めて友人の家でカップラーメンを食した時は
阿部はまず蓋を開けてお水を入れ、そのまま電子レンジ(阿部家には電子レンジもない)に突っ込み3分。
「世間知らずが」とどちゃくそ怒られました。






母親は昔、ちょっぴりやんちゃ気味な方だったようなので、
自分の娘たちには少しでもきちんとした生活を送って欲しいと願っていたのかもしれません。
父親が自由人すぎるということも、おそらく母の心配要素のひとつでしょう。

学校の先生が日々生徒たちに訴えるような、模範的な生活。
一見すばらしいことですが、
今時、そんな生活を送っている10代、20代なんていましぇ〜〜ん。


実際に気合を入れて生活していこうと思うと、
これまでの習慣は大きな壁なのです。

初めて苦悩したのは受験時。
勉強時間が確保できない。夜は眠くて仕方ないのに、実際に寝ようとすると不安で眠れない。
朝はもちろん起きれない。
自分は社会不適合者なんじゃ......と本気で悩んだ17の夜。

大学に入った当初も、
オールナイトの楽しい飲み会で睡眠。ジャンクフードで体調を崩すなどなど。






母親には感謝しておりますが、現在、何度目かの困難を迎えております。

食事も睡眠もほどほどの生活を送ってきた人の方が
厳しい環境には耐えうる体を持っているのではないでしょうか?

夜早く寝なきゃきもちよく起きれるわけあらへん......。
けど、そんな甘いこと言ってられへん......。
てなことでお悩み中。

日中しっかり動けないならば、元も子もないですよね。

作業効率を保ちつつ、
生活習慣を変えることはできるのか。

阿部の戦いは続く。