編集部ブログ朝の最前線
おはようございます。櫻井です。
全国のメイドファンのみなさまに朗報です!
ただいま、メイド研究の第一人者、久我真樹さんの新刊を準備中です!
久我真樹さんは、2010年に講談社BOXから
英国のメイドや執事を解説した『英国メイドの世界』を出版されており、
その学術的・資料的価値をとても高く評価されています。
その久我さんが、満を持して発刊するのは、
『日本のメイドカルチャー史(仮)』!!
みなさん、「メイド」と言われたら、どんなものをイメージしますか?
黒か濃紺のワンピースに、白いエプロンをつけた女性を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
アニメや漫画などのキャラクターとして、あるいはメイド喫茶の店員さんとして、
みなさんどこかしらでメイドを目にしたことがあると思います。
このように、現代日本に生きるわたしたちならば
あまりにも当たり前にイメージできてしまう「メイド」。
でも、よく考えたらもともと日本にメイドはいません!
それが、どうやってこんなにも日本の社会に溶け込んできたのでしょうか!?
この疑問に答える本が、まさしくこの
『日本のメイドカルチャー史(仮)』
なのです!
現在久我さんから届いている原稿をプリントアウトしたら、高さが7センチを超えました。
編集部一同が息を呑む分厚さ!
上・下巻になる予定です。
隣に置いた『英国メイドの世界』も、
かなり分厚いハズなのですが...、おかしいな...ふつうの本に見える...。
内容の充実ぶりは、推して知るべし!です!
詳しい情報をお知らせできるのはまだ先になりますが、
現在、鋭意編集中ですので、もう少々お待ち下さい!