編集部ブログ日誌
おはようございます。櫻井です。
実は昨日、修士号の学位記を手に入れてきました。
それと引き替えに学生証を返却してしまったため、もう各種学割は使えません...悲しい...。
気をとり直して、鳥取・島根旅行記②、参ります!
羽田から1時間余りのフライトで、鳥取砂丘コナン空港に到着。
鳥取砂丘"コナン"空港。
そう、あのコナンくんです!!
青山剛昌先生が鳥取出身ということで、小さな空港が小さな名探偵でいっぱいでした。
(一体ここ鳥取で何人の犠牲者が出たんだろう...)などと思いながら空港を出て、レンタカーを借りにいきます。
この鳥取・島根旅行の主な交通手段は自動車です。
一応4人とも免許は持っていますが、ほぼ全員がペーパードライバー。
その上、Y田はメガネを忘れるという高等技術により、周到にドライバーの任を回避。
残る3人で押し付け合い...もとい厳正なる協議の末、月に1度は運転しているというO川に運転してもらうことになりました。
(O川はハイパー残業の直後ですが、飛行機で30分程仮眠したら誰よりも元気になっていました。)
まずは昼ご飯を食べようということで、鳥取の名産などを調べます。
誰も事前に行動プランを立てていない、行き当たりばったりの旅...。
どうやら鳥取県は「蟹取県」を標榜しているらしいということで、レンタカー屋のお兄さんに美味しい蟹が食べられるお店を教えてもらい、そこへ向かいます。
12時前にお店に着いたのですが、かなり人気のお店だったらしく、待合スペースにはすでに何組かのお客さんが...!
我々も期待が高まります。
店先の水槽にいる蟹をみつつ、待つこと1時間...!!
蟹御前ーーーー!!!
あらゆる調理をほどこされた蟹、そして海鮮!
それをむさぼり食う私たち。
よく言われることですが、蟹を食べている時は会話がなくなりますね。
時々ふと「蟹食べるの難しいわ...」と呟いたかと思ったら、再び無心で蟹の脚をほじくる。
普段新鮮な蟹を食べることなどない一人暮らし×4人は、あまりの美味しさに「ウマい」以外の語彙を失っていました。
黙々と蟹を平らげたあと、
「蟹があんなに美味しいものとは知らなかった」
「たくさん蟹が取れる鳥取は素晴らしい」
と口々に称賛の言葉を述べ、まるで洗脳されたかのごとく、すっかり鳥取のファンになってしまったのでした。
蟹でお腹を満たした私たちは、いよいよ砂丘へ向かいます!