おはようございます。櫻井です。

ドラマ化して現在話題沸騰中、大久保ヒロミ先生の

『人は見た目が100パーセント』を読みましたー！

研究職の「女子モドキ」３人が、「女子」を目指してオシャレ研究するというストーリー。
あれ、なんか親近感が...

ドラマ版では主演の桐谷美玲さんが可愛すぎて、
「これでモテないわけないだろ！」
というツッコミが多数入っているらしいですね。

しかし、そのツッコミはちょっとズレていると思うのです。
（確かに桐谷さんは可愛すぎます。でも女優だからいいんです。）

実際、理系文系を問わず、私の近くにも結構いました、
"ポテンシャルの高い" 女子モドキたち！

顔やスタイルが良くても、
オシャレや美容に興味がなかったり、
興味はあっても何をしたらいいのかさっぱりわからん、
という女子モドキたちが！！

いわゆる「女子力」とは、
生来そなわっているものではなく、
きっと環境や長年の努力にもとづくものなのです。

女の子なんだからオシャレや美容が好きで当たり前、
という世間の認識こそ、正していただきたいですね...

私もつい最近、化粧品に詳しい友だちに
伊勢丹の化粧品売り場についてきてもらって、
「なんか...いい感じのファンデーションを探して...」
と丸投げのオーダーをして呆れられたばかりです。
結局、その友だちが使っているのと同じものを買いました。

オシャレよりも、歴史書とか数式が好きな女もたくさんいるんですよ...。