編集部ブログ朝の最前線
おはようございます。櫻井です。
自主勉強ノートの3回目です。
今回取り上げるのは、カルロ・ゼン先生の『約束の国I』です。
今年1月に4巻が発売され、堂々完結したシリーズの第1作目!!
カルロ・ゼン先生が書き、巖本英利先生のイラストが彩り、ゲームデザイナー松野泰己氏の寄稿文が華を添える......最強の装幀です。
世界観重視の硬い文章が、作品の雰囲気をよく反映していてカッコいいです。
近現代史好きの人にはビシビシくるあらすじかと思います。
さらに、パラパラと中をめくると、口絵のところには憲法や登場する国家の説明が表になっていて、巻末にはけっこうなボリュームの用語解説が!
それだけで胸躍るのは、私が歴史畑の人間だからでしょうか...!?
いやそんなことはないはず!