編集部ブログ朝の最前線
おはようございます。櫻井です。
一人暮らしをしていると、時々思わぬトラブルに見舞われることがあります。
昨夜、自宅が突然断水しました…。
22時頃までは特に異常なかったのですが、0時頃になっていざシャワーを浴びようとお風呂場の蛇口をひねるも、お湯が出ません。この時点で全裸のため、とても寒い…。
(給湯器の電源を切っていたかな?)
と思って台所まで給湯器のスイッチを確認しに行きました。
(あれ、電源入ってるな…)
お風呂場に戻り、再び蛇口をひねってみる。
お湯、出ない。寒い。
お湯は出なくとも水は出るのでは、と思いつきます。
(でもここで水のシャワーが出たらとても寒いなあ…)
蛇口をひねる。
水、出ない。
どちらにしても全裸なので寒い。
台所に戻って、再び給湯器のスイッチを確認。
おもむろに、台所の蛇口もひねってみる。
お湯も水も出ない。
(あれ、水が、全然出ない。もしかして部屋全体が断水している…?)
というか寒い。
(どうしよう…管理会社に電話だ…!)
(でも0時回ってる…、あ、確か24時間対応の保険サービスに入っていたからそこに電話だ!)
(さ、寒い…!!!)
このあたりでようやく服を着るべきだということに気づきます。
とても寒かった…。
業者に電話すると、2時から3時の間に来てくれることに。
待っている間、部屋の外から話し声が聞こえたので、ひょっこり顔を出すと、そこには同じマンションの住人らしき女性が2人。
「あ、もしかして、水、出ませんか?」
「そうなんですよ…」
どうやら上の階の部屋も同じ状況のようです。
私が業者を呼んでいることを伝え、でももしそれで解決しなかったら明日の朝大家さんに連絡しなくちゃいけませんね、などと話をして各々の部屋に戻りました。
結局3時頃に業者さんにみてもらったのですが、原因はわからず、水も出ず。
「お役に立てずすみません」と言われましたが、致し方ない…。
歯も磨けず、トイレも流せないまま、いったん就寝。
朝、大家さんに連絡すると大慌てで対応してくれました。
大家さんはマンションの隣に住んでいるので、すぐに様子をみにきてくれて、「とりあえずお水!」と言って2リットルのペットボトルをくれました。
お茶を沸かして待つこと40分。
管理会社の方が来て水道は無事に復旧しました。
断水の原因は漏電とのこと。
詳しいことはよくわかりませんが、完全に直るまで再発の可能性があるらしく、もしまた水が出なくなったら連絡してください、と言われてしまいました。
そ、そんな…。
まだちょっと心配な日々が続きそうです…。
とりあえず、普段から水を備蓄しておかなければと反省しました。
大きな災害の後などは水や食糧の備えに対する意識が高まるのですが、しばらく経つと油断してしまうんですよね…。
写真は水つながりということで、昔行った熱川バナナワニ園のワニです。