編集部ブログ朝の最前線
おはようございます。櫻井です。
明日編集部内で開催予定の勉強会の課題図書、あずまきよひこ先生の『あずまんが大王』を読みました。
実は私は再読で、初めて読んだのは高校生の時でした。
確か演劇部の先輩から借りて一気読みした記憶があります。
今でこそ「日常系」は定着していますが、私が中高生の頃は週刊少年ジャンプの黄金時代でして、普通の女子高生の生活を描いた「あずまんが大王」の読み心地はすごく新鮮でした。
当時は私も普通の高校生だったはずですが、「こんな学校生活だったら楽しいのに…」と思っていました。
30歳を迎えた今読むと、ゆかり先生とにゃも先生の関係ややりとりをみて羨ましく思います。
つまり『あずまんが大王』は普遍ということです。
ちなみに、私が一番好きなキャラクターはちよちゃんのお父さんです。