編集部ブログ朝の最前線
2018年6月15日 03:00
文化庁メディア芸術祭
こんばんは。
アシスタントエディターの阿部です。
先日、国立新美術館で行われている文化庁メディア芸術祭へ行ってまいりました。
前年度高い評価を得た作品や価値を認められたアイデアについて
アート・エンターテインメント・アニメーション・マンガ
この4つの部門を中心に、4000作品から選ばれた約170点が集結しています。
絵コンテや原画など、関連資料が盛りだくさん。
商業作品だけでなく、
インスタレーションやイベントも開催しています。
でっかいトリコがお出迎えと思えば、
TAMIYAのフュギュアまで!
アニメーション部門の受賞作である、
『夜明け告げるルーのうた』『この世界の片隅に』
などの上映も行われていました。
ジャンルを介さない、多様な作品が紹介されているので
どなたでも楽しめる構成になっているのではないでしょうか。
実は、出社前に爆速で訪問。
普段ならば、2〜3時間程度の時間を掛けるところを
30分で回ったのですが、正直にいうと、まったく観た気がしません。
結局、もう一度行くことになりそうです。
1997年から毎年行われているこの展覧会は、
メイン会場の他にも、サテライト会場として
複数の場所で開催されています。
6月24日(日)まで開催中ですので、
ぜひ、みなさんもご覧くださいね。