編集部ブログ朝の最前線

2018年6月23日 03:30

えいえいおがた


こんばんは。
アシスタントエディターの阿部です。

今週、モーニング娘。'18 の「はーちん」こと、尾形春水さんがご卒業されましたね。
おめでとうございます。

平日だったためコンサートには行けなかったのですが、
例の如くメンバーブログやライブレポートを読みながら慟哭しました。

好きなアイドルが卒業を迎えるたび、「こんなに別れが辛いならば、出会わなければよかった」と
気味の悪い典型的なオタク思想に陥ってしまうのですが、
それでも、はーちんの笑顔を見た阿部は感謝でいっぱいになりました。夢をありがとう!

難易度の高い歌やダンスが特徴でもあるハロー!プロジェクトは、
研修生からグループ生に昇格することが増えました。

はーちんは、まったくの未経験からオーディションに合格した女の子です。
同期のメンバーのうち、2人は研修生、もう1人はダンス経験者。
当時15歳の少女には、大変な苦労があったことでしょう。

佐藤優樹ちゃんの「歌がこわいと相談された」エピソードに涙止まらず。
健気という言葉が一番似合う、まさに誰もが応援したくなるようなアイドルでした。


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わたしのハロプロファン歴は決して長くありません。
そもそも、少し前まではアイドルに対して少しの興味も持っていなかったのです。
歴戦のハロヲタたちからすれば、いわゆる「新規」程度の知識と言ってもよいでしょう。


ソロで活動されていた真野恵理菜さんからハロプロに惹かれ、
真野ちゃんの卒業後、アンジュルムやjuice=juiceへと夢中になり
一週まわってモー娘。に辿り着いた阿部とはーちんの思い出(?)は、さらにちいさなものです。

モー娘。にすぐ飛びつかなかった理由としては、
「人数が多くて覚えられないだろう」という敷居の高さを感じていたからでした。

しかしながら、現下感じているのは「箱推し」、「単推し」に関係なく
ファンにとってグループの人数は瑣末なことなのでは、ということ。


阿部の好きなもうひとつのアイドルコンテンツに『アイドルマスター』シリーズがあるのですが、
ポケモン図鑑のようなメンバー一覧を眺めていても、
はじめは「こんなん全員一緒やんけ」と心底思っていました。

遠くまで来てしまったと気付いたのは、全員の顔と名前が一致することに気付いた時。
当然ですが、全員、別々の女の子です。一人ひとりにドラマがあり、
異なる性格や癖があり、たくさんのファンがいるのです。

モー娘。の歴代メンバーは40人程度。2秒で覚えられますね。覚えるんですよ。





三次元アイドルの場合、推しが増える機会といえば、主に合同ライブや舞台などが挙げられるでしょう。
昨年末にご卒業された工藤遥さんとの出会いもオーディション映像だったなあと思い出し、また胸が苦しくなりました。

ハロプロに限らず、センターを張るような女の子以外にも目が向けられるようなイベント、
他のグループにも興味が持つことのできるような仕組みがアイドル事業には付き物なのです。
コラボレーションやソロイベントでの披露も多く、
20年間蓄積された多くの楽曲やメンバーを自然と覚えていくことになります。やられたぜ。





本とまったく関係のない話になってしまった。長くなりそうなので、本日はこれにて。
VR版プロモーションビデオが最高だったので、そのためのゴーグルが欲しいですね。

ほなな!





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