編集部ブログ昼の最前線
3月7日(水)に発売しました、星海社文庫『2999年のゲーム・キッズ(上)』
著者:渡辺浩弐
定価:867円(税別)
発売を記念して、渡辺浩弐さん(@kozysan)にサイン本を作って頂きました!!
サイン本は、紀伊国屋書店新宿本店に置いていただいています。
サイン本は『2999年のゲーム・キッズ』をはじめとし、ゲーム・キッズシリーズ、星海社FICTIONSの『iKILL』『iKILL2.0』『死ぬのがこわくなくなる話』も用意して頂きました!
サインの種類も多数描いていただき……ありがとうございます!
置いてある場所は、紀伊国屋書店新宿本店2階文庫カウンター横サイン本棚と、H6の棚です。
ゲーム・キッズシリーズのフリーブックレットも作っていただきました! ありがとうございます><
こちらも、ぜひ、お手に取ってくださいね。
お取置きやご配送などをご希望の方は、紀伊国屋書店新宿本店2階03-3354-5702にお問い合わせをしていただければ幸いです。
数に限りがございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
今回発売の『2999年のゲーム・キッズ(上)』は 『1999年のゲーム・キッズ』よりも遠い未来のお話。
『2999年のゲーム・キッズ(上)』は、『2999年のゲーム・キッズ』『聖人プログラム』の二分冊で最初に発売されました。
その後、2003年に『2999年のゲーム・キッズ完全版』として一冊になり発売され、
2008年には講談社BOXから『2999年のゲーム・キッズ完全版DX』 として発売されました。
今回も、竹さんのイラストが加わり星海社文庫から発売です。
『1999年のゲーム・キッズ』
『2000年のゲーム・キッズ』
これらのゲーム・キッズシリーズは、登場人物に名前がないショートショートでしたが、
『2999年のゲーム・キッズ』は、『中央に高い高い塔のある、この世界とは違う、同じ街の住人たちの話』という設定になっております。
これまでのゲーム・キッズとは何か違った雰囲気を楽しんでいただけるのではないでしょうか!?
『2999年のゲーム・キッズ(上)』で私が心に残っている場面は、第十章<三月三十日>「旅」です。
永遠の未来までも予言できると言うも者がいるかと思えば、いや、すべての未来はすでに決定しているという者がいる、そこへ君は戦いを始めるはずだわと口を挟む者がいて…かと思えば、私たちは運命を変えることができるはずと耳打ちする者がいる。いや、それは夢だと異論が生じる。
さて、あなたは? 今日、このあと『2999年のゲーム・キッズ』で。
只今サイン本も手に入るということで、ぜひ! 紀伊国屋書店新宿本店へ足を運んでみてくださいね(*´I`*)
今週もいい読書を♥