編集部ブログ昼の最前線
こんにちは(・∨・)ノ広報のみさみさです。
もう2月も終わりですか……早いッ! 早すぎるッ! 星海社に来てすでに1ヶ月が経ってしまった!
これが仕事をするという早さか!
よく年上の人に「20歳から早いから気をつけな〜(゚ー゚)ニヤリ」と言われますが、その意味を今なら理解できます。
仕事をするということが、人生の中でいかに多くの時間を費やすのかを感じています。
仕事をすると言えば、“職業病”や“天職”ってよく耳にしますよね。
それは一体どんなものなのかなー。と星海社に入る前から考えていました。
例えばベーシストなら、曲を聞いているのに歌が全く聞こえなくなって、ベース音しか聞き取れない耳になったり? ダンサーなら踊ったことがある曲を聞くと、体が勝手に踊りだしちゃったり?
じゃぁ……出版社の“職業病”ってなんだろう。と1ヶ月前の自分は考えていました。
その1ヶ月後……。
ま、まさか……これが“職業病”なのか!!
紙に触ると魔術が発動してしまう……体になってしまいました!
このテープで魔力を押さえないと仕事ができないのです。
……( ゚д゚ )
そうではなく……。
どういうことかと言いますと、ゲラなどを読む作業が多くなり、手の油分を全て紙に奪われて、指の皮が剥けてしまったのです。
指紋がない指に……。
イタタタタ……。
これが“職業病”でしょうか!?
しかし、編集部を見回してみるとこんな手になっている人は誰もいない。私の手が弱すぎるのか。
これだけ聞くと、今まで教科書も読んだことありません! ペットボトルのフタも開けたことありません! みたいな子に思えてしまいますよね。
違うんです!!
我ながら、今までにないスピードでたくさんの本や資料を読んでいるのです! 広報として、誰よりも星海社の本のことを知らなくてはなりませんからね!
この指も1ヶ月後には、皮が厚くなって“THE 出版人の手”を感じさせるようになっていることでしょう!!
とはいえ、今の状況を悪化させてはいけません。
今の指が治るまでは、指サックをつけて作業をするようにします。
最近では、指サックにもたくさん種類があるようなので探してみようと思います。可愛い指サックを見つけたらぜひ教えてください!
これが、私が感じた第一の“職業病”。
これがこうじて“天職”だ! と感じられる日も遠くないはず……。
頑張るぞ!!
今日はこの辺で(*°▽°* )また明日〜!