編集部ブログ昼の最前線
好きな古墳の形は上円下方墳!
アシスタントエディター平林です。
いやぁ、それにしても山中先生は大物ですなぁ。詳しくはこちらのエントリをご覧くださいませ。
……皆様本当に申し訳ございません。ポスターは明日発送させていただきます。本日出来上がってきた「坂本真綾の満月朗読館」のチラシも同封してお送りしますので、お納めくださいませ。
さて、ではそろそろ本日の本題に入るといたしましょうか……。
先日、2冊の古書を求めたのである。僕は文士モノ・青春モノが好きなので、2冊ともそういうものである。
1冊目は新田潤『わが青春の仲間たち』(1968、新生社)。
高見順の盟友であり、自身も小説家として活躍した著者が若き日を振り返って書いた作品集です。伊藤整の跋文がついています。
で、もう1冊は、なだいなだ『しおれし花飾りのごとく』(1972、毎日新聞社)。
こちらは芥川賞最多落選記録を誇る(笑)、著者の最後の芥川賞ノミネート作品。本書は、北杜夫や佐藤愛子を輩出した「文芸首都」同人時代の思い出を元に書かれた作品。北さんをモデルにした「南」というキャラクターが傍若無人な活躍をして面白かった記憶がありますが、いかんせんもう10年くらい前に集英社文庫版で読んだのでよく覚えていない。
そんなわけで、『わが青春の仲間たち』 と読み比べようと思って今度はハードカバー版を購入。
購入……したのですが……。
あ……ありのままに、起こった事を話すぜ!
『注文した本と全然違う本が送られてきた……』
な……何を言ってるのか、わからねーと思うが、
おれも何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……。
マーケットプレイスだとかAmazonプライムだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。
…………。
………………。
……………………。
責任者はどこか!!