編集部ブログ昼の最前線
好きなアイスはあずきバー!
因みに明日、7月1日は「あずきバーの日」ですので、みんなであずきバーを食べましょうね!!
というわけでこんばんは、アシスタントエディター・平林です。
さて、本日はこのブログでも度々その動向をお伝えしている、安田峰俊氏『独裁者の教養』(星海社新書より発売予定)の最後の取材に行ってきました。
待ち合わせ場所の新宿駅で安田先生が迷うというアクシデントがありましたが(東京に住んで何年ですかアナタ)、なんとが合流。
そもそも『独裁者の教養』という本はその名の通り、世界の独裁者の皆さんを取り上げている本であります。勿論それだけでは終わらないのですが、独裁者カタログ的な面のある本ではあります。
で、最後に取り上げるのが、現在内戦状態に陥っているリビアのカダフィ大佐。
ジャスミン革命以降の現在進行形の事態にもかかわらず、日本のメディアは既に報道しませんし、そもそも日本人はリビアにあまり関心を持ってこなかった。
そんなわけで、リビア人と日本人のハーフであるアーデル・スレイマンさんにお話を伺ってきました。
アーデルさんは我々より5歳年下の24歳。日本に住んでいる数少ないリビア人の一人であり、色々と取材を受けてこられた経緯があるのですが、我々もこころよくお話を伺うことができました。
リビアのこと、カダフィ大佐のこと、アラブのこと、イスラームのことなどは勿論素晴らしいお話を伺うことができたのですが、そこから話が転がって、三人で靖国問題について話したり。
というか、自分の政治的信条について誰かに話すのは随分久しぶりでした。若者たちの暑く青臭い一席になったような気もするけど、それこそが明日の世界を作るということで結果オーライ。
そんなわけで、あとは安田先生が原稿を書き上げるのを待つばかり。先生、頑張ってくださいね~!