編集部ブログ昼の最前線
好きな先秦諸子は墨子!
大学院では墨家の研究をしていたアシスタントエディター・平林です。
師匠・吉本道雅(写真左、顔は怖いけどとても優しい)には 「平林は墨者や」と言われていました。
でも好きな諸子書はダントツで『論語』ですwww
さて、本日は朝から資料の買い出しで限りなく水道橋に近い神保町を彷徨。ちょうどお昼時にかぶる時間帯だったのですが、あの辺の昼食事情が充実してそうで羨ましいことこの上なかったぜ……じゅるり。
なんてことはさておき、古書店を渉猟。古い本もそのにおいも古書店の落ち着いた雰囲気も、全部好きなんですよね〜。
一時間ちょっとうろうろして、良い資料本を買うことができました。
猫も杓子も「電子書籍電子書籍」と言ってるこのご時世に、和装本を買ってきたよ!!
上の三冊は『漢文新撰』(抜けだらけ)、下にあるのは『四書正解』(『論語』先進篇の部分)、両方ぱらっとしかめくってませんが、時間があればお茶でも飲みつつじっくり和装本を読みたいですなぁ……。
しかし、これらの本は一体何に使われるんですかねぇ…………。
『論語』の話は今度じっくりしましょうかね……。