編集部ブログ昼の最前線

2013年2月21日 19:00

泉和良×うめのタッグで送る最新シリーズ『猫の彼女のESP 1』をご紹介します。

今日は、3月14日(木)発売の星海社FICTIONSから『猫の彼女のESP 1』をご紹介します。

本作は『エレGY』をはじめ、『私のおわり』『ジスカルド・デッドエンド』『おやすみ、ムートン』などで『最前線』の読者にはおなじみの、泉和良さん@izumi_kazuyoshi初の長編シリーズです。

 

まずは、初公開の書影をご覧ください!

 

 

お、おう。……真っ白ですね。……あれっ?

うめさんのイラストは???

 

(30分経過)

 

どうも編集副担当の山中さん(@seikaisha_ymnk)が帯付きの画像を忘れていたようです……。

大変失礼致しましたm(_ _)m

 

 

というわけで、改めて初公開の書影はこちら!

 

 

 

 

(*°▽°* )!!

 

なんと、帯のイラストが漫画のコマのようになっているではないですか!

しかもこの帯、通常の星海社FICTIONSの帯より二倍ぐらい大きいサイズになっているのです。

 

 

コマの中身も気になりますが、「猫」に「彼女」とルビが振られていたり、「サイキックサスペンス」「絆を問う物語」などなど、気になる言葉があちこちに……。

 

実は今回特別に、うめさんから「イラストオール掲載OK!」とのご許可をいただきましたので、こちらに掲載させて頂きます!

 

 

帯という限られたスペースの中に『猫の彼女のESP 1』の、キーとなるシーンのイラストがふんだんに盛り込まれています!

瓦礫の中にたたずむツインテールの女の子と黒猫は!? 疾走する自転車は!!?? そして威圧感を感じさせるナイスバディの赤いスーツの女の人は!!!???

 

わたし、気になります(*`ω´)!

 

説明するまでもなく皆さんご存じのことと思いますが、こちらの帯のイラストを描いてくださったのは、2012年マンガ大賞2位に輝いた『大東京トイボックス』でもおなじみのうめさん。小沢高広さん(@ume_nanminchamp)と妹尾朝子さん(@ume_asako)のタッグで作品を作られている、二人組の漫画家さんです。

奇遇にも、本作の主人公は“猫殺し士”国塚誠と“特殊猫”アサキの二人(一人と一匹?)のタッグなのです。

発売に先駆けて作品を読ませていただいたのですが、まさに猫と人との絆を問われるような物語です。

以下に作品の紹介文を引用させていただきますね。

 

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猫殺し士——それは、超能力(ESP)を操る“特殊猫(ルナ)”とともに異能による怪事件の解決にあたる者たちの総称である。

 

かつて失った“恋人”を取り戻すため“猫殺し士”として活動する「国塚誠」と、そのパートナーである特殊猫「アサキ」。

奇跡的に一命を取り留めた最悪の事件から10年、熟練の“猫殺し士”として活躍する国塚のもとに、特殊猫暴走事件への出動要請が届く——。

14歳の少女に飼われていた特殊猫「ナイト」はなぜ暴走してしまったのか? その事件に国塚を呼び寄せた特殊猫研究の最高権力者「栗山ヒロミ」の狙いとは? そして、12年前に地球の自転を6時間も進め、その後忽然と姿を消した“根源の特殊猫”「エグエリ」の願いとは——。

 

猫(彼女)×超能力(ESP)のサイキックサスペンス! 泉和良初のシリーズ長編、あなたの“絆”を問う物語が、ここから始まる。

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……〜〜っ! わくわくしますね!

 

 

物語の真相は、3月14日(木)の発売日に明らかに!

発売まであと少し……! 「楽しみだ!」と思って下さった方は是非ご予約を!

 

Amazonへのリンクはこちらです。

 

 

猫の彼女のESP 1

泉和良 Illustration/うめ

1365円(税込)

2013年3月14日(木)発売

 

 

それでは今日はこの辺で(・∨・)ノ