編集部ブログ昼の最前線

2011年8月 8日 15:52

森田季節さんの新作『エトランゼのすべて』10月刊行予定!

好きな季節は森田季節

はい、というわけで今日は森田さんの新作告知を、アシスタントエディター・平林です。

 

 

先ほど『最前線』トップページの「おしらせ」からも告知させていただきましたが、森田季節さんの書き下ろし新作長編『エトランゼのすべて』を10月に星海社FICTIONSより刊行させていただきます。

森田さんと言えば、デビュー作の『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』以降、『ともだち同盟』『不動カリンは一切動ぜず』『お前のご奉仕はその程度か?』などなど、一作ごとに異なる作風を見せてきた多彩な作家さんであります。

今回の『エトランゼのすべて』は、森田さんが大学生活を過ごした京都の街を舞台にした青春小説。大学一回生のちょうど1年間を描いた物語です。未熟で滑稽だけれども、懸命で愛おしい、とびきりの青春小説です。

イラストを手がけて下さいますのは『空色パンデミック』『二年四組交換日記』等でご存知の方も多いでしょう、庭さんです!

 

発売は10月予定ですので、今後随時続報をお伝えしていこうと思います。

また、本作を一緒に盛り上げていって下さる書店さんを募集中です。特に京都の書店さま(もちろん京都でなくても大歓迎ですが!)、「一肌脱ぐぜ!」という熱いリプライやDMをお待ちしております