作品No.0008 ドッペル姉妹 たくし純 他の4コマも読む 石川 2作品ともほのかに怖いですね......! 今井 1本目の2コマ目の下駄箱がすごい......完全に透明の素材が開発された近未来の学校なのか、あるいは下駄箱を描くのが困難だったのか......。いずれにせよ、あの一見浮いているように見える靴の描写は、いい意味で強い違和感を与えるものだと思いました。気になる......。 平林 吹き出しの形も工夫してみると、もっと読みやすくなったり雰囲気が出たりするかなと。 岡村 お母さんがいい人だとわかる終わりかたですが、この設定でいくなら話の締めはお母さんではなくドッペルふたりで締めるほうがいいと思いました。 林 主人公のすっとぼけた感じがくせになる。過去の作品でも、独自の空気感を描くのがお上手でしたよね。この空気感を生かせるストーリーが加わると、鬼に金棒だと思います! 丸茂 前回の「さしすせそロック」のような、ストーリー性がうすい作品のほうが、たくしさんのパンチ力あるネタが発揮できていると感じますが、それを殺さず、しかし推進力となるストーリーがほしいところです。と言いつつ、具体的に思いつかないのですが......。 平林 ネタはあるけど物語がない、というのがたくしさんの弱点かなと。ベタですが、ハリウッド脚本術にかんする本を読んでみるのはどうでしょう?
石川 2作品ともほのかに怖いですね......!
今井 1本目の2コマ目の下駄箱がすごい......完全に透明の素材が開発された近未来の学校なのか、あるいは下駄箱を描くのが困難だったのか......。いずれにせよ、あの一見浮いているように見える靴の描写は、いい意味で強い違和感を与えるものだと思いました。気になる......。
平林 吹き出しの形も工夫してみると、もっと読みやすくなったり雰囲気が出たりするかなと。
岡村 お母さんがいい人だとわかる終わりかたですが、この設定でいくなら話の締めはお母さんではなくドッペルふたりで締めるほうがいいと思いました。
林 主人公のすっとぼけた感じがくせになる。過去の作品でも、独自の空気感を描くのがお上手でしたよね。この空気感を生かせるストーリーが加わると、鬼に金棒だと思います!
丸茂 前回の「さしすせそロック」のような、ストーリー性がうすい作品のほうが、たくしさんのパンチ力あるネタが発揮できていると感じますが、それを殺さず、しかし推進力となるストーリーがほしいところです。と言いつつ、具体的に思いつかないのですが......。
平林 ネタはあるけど物語がない、というのがたくしさんの弱点かなと。ベタですが、ハリウッド脚本術にかんする本を読んでみるのはどうでしょう?