三国志 (一)
- 星海社文庫
- 定価: 1000円(税別)
- ISBN: 978-4-06-138953-3
- 発売日: 2013年09月10日
- サイズ: 文庫判
あの土林誠が挑む、吉川英治の歴史的傑作。これぞ最新にして最高の『三国志』。
時は後漢王朝の末期、霊帝の代。権力の腐敗はここに極まり、中国史上最大の乱、黄巾賊の蜂起を招く。塗炭の苦しみに耐える民草のため、漢室の末裔である劉備を長兄に、関羽、張飛の三人は義兄弟の契りを結び、義勇軍として乱世に立ち上がる??!
群雄割拠の時代を縦横無尽に駆け抜けた男たちの、至高の群像劇??ご存じ吉川英治の歴史的傑作に、土林誠の熱き絵筆が挑む。これぞ最新にして最高の『三国志』。
解説・金文京(京都大学人文科学研究所教授)
編集者コメント
まさに国民的傑作――あの吉川英治の『三国志』を土林誠の絵筆が彩る! この夢のコラボレーションを星海社文庫で実現できたことは、編集者として一生の誇りです。これぞ最新にして最高の『三国志』。
星海社・太田