2011年08月 原くくるさん
燃えるココロに年月など無関係でしょうが、つい五年前まで中学二年生でした。永遠に小学生だと思っていたのに、気づけばコロコロコミックを買わなくなり、水風船も投げなくなった。それがなぜかといえば、整列した机の冷たさ、造り込まれた人間関係、何も動かない廊下の圧迫感のせいだったのかも知れない。なんだ、変だ、おかしいぞ。全部ぶっ壊す何かが欲しいぞ。悪徳、驚愕、なんでも構わない。お願いだから何かくれ!―「自分で世界を回転させる意志」、これぞ中二ゴコロではないでしょうか。そんな私の将来の夢は女子大生です。