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いい大人がことさらに「中二」を強調するのもどうなのかという気がしないでもない。というか、下記のセレクトだけ見れば、「ははあ、これを書いた人間は本当に子供のような精神を持っているのだな」と思われかねない。社会的にはちゃんと大人をやっています、と付け加えさせてください。

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今でこそ佐藤も30歳ですが、16年前は14歳、中学2年生でした。非モテ界の教祖、伊集院光が発明したとされる「中2」なる症状も、そのころに比べればさすがに薄れ、青春状態も終わりを迎えましたが、胸にくすぶる中2の魂は決して消えません。今回は、中2男子の願望をいつだって充足させてくれるロボットアニメに絞ったセレクションをお届けします。いっけえ──、真っ赤に燃える俺の右手よ! 鎮まって神話になれ!(いろいろ混ざった)

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やはり僕は中二病なんだろうなぁ、と思うことは年に何度かあるわけですが、今回あげた作品を見ると無条件に中二の魂がうずきます。でも中二の頃、こんな大人になるとは想像していなかった気がする自己矛盾。人生ってむずかしいね……。

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永遠の中二であろうわたくしの中二ゴコロですか…おお。それは今もずっと大好きなもの達をあげられるということですね。これらをご一緒に、好きと言って下さる方がいるのなら、あなたもきっと、中二さんだわ!

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もし「もう一度十四歳にしてやる」と言われたら嬉しいか? 考え込んでしまいます。少年の心に在るのは希望よりも圧倒的に大きいのは不安と恐れです。少年の周囲はわからないものや怖いものでいっぱいです。毎日、痛みばかり。はじめて知る痛みと次々出会います。泣いても、もう子どもには戻れません。少年はつらいです。でも、その身体にも、その心にも生命力が最高潮に満ち始めています。だから、怖いものだらけでも、痛くても、何とか生き抜けます。 俺の心にいまだにまだ居残っている「少年」、泣きながら、がんばれ!!


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