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うーん……。今までで一番返答に窮する質問ですね。さらにAmazonで売られているもの、という縛りがつくと、もう全く思いつかないです。自分の知っている映画や漫画や小説で、異性が観たり読んだりしていたらヤバイというようなものは特に思いつかないです。BL物とかは、見たら引くかもしれませんが僕自身が見た事ないですし……。

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異性が持っていたらヤバいブツなんて、そんなのアレしか思い浮かびませんが、多分そういう話ではないと思うので、誰もが安心するセレクトに終始しました。そうでなくとも佐藤は30歳になり青春状態を終えたので、異性がアイテムを使ってギャップを演出しても、「ぬあーーめんどくせー」という心地しか得ません。教室で『完全自殺マニュアル』を読みながらニッコニコしてる女子に萌えた時代が懐かしいです。あ。しまった。ここで挙げてどうする(つづく)。

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お題について、星海社のアシスタント・エディター、山中さんと一緒に夜中に色々と考えてみた。夜中に男二人で馬鹿話をしているとどうしても話がエロ系に行ってしまうけど、エロいブツ≠ヤバいブツなので、すべて却下。というわけで以下、僕たちが考えた「異性」が持っていたら「ヤバいブツ」。どうだ!?

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まず、公言しておかねばならぬのが、わたしは「女性」です。なので、異性と言うとこの場合、「男性」ということになるのですね。ヤバい…っていう言葉にはまず「誰が?」というのが問題だなあと思うのですが、今回は…「わたしがヤバい」。転じて「わたしがヤバくなる」。よって、「それをもってる男の子は、ヤバい」!です。ヤバくなる、そのうちわけは、以下にて…。

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異性が持ってたらヤバい……ってことはヤバくて好きになっちゃうってことでしょうか? へえーこんなの聴くんだとかこんなの読むんだとか。法律を超えてヤバいものは、異性同性を問わずヤバいわけだし。例えば女の子の本棚に西島の単行本があったとして……ヤバいな。それはヤバい。そんな部屋に住む女の子はヤバすぎる。面倒くさいに決まってる。なしなしなし。逃げよ逃げよ。いや、本当は好きですよそういう異性。


本文はここまでです。