Kind of Blueマイルス・デイビス

ジャズ史上もっともセールスした、そして今もなおセールスを重ねている、マイルス・デイビスのアルバム。僕はその3曲目に収められた『Blue In Green』という曲が好きで、いつかやってくる僕の葬式のときにはぜひこの曲をかけてもらいたいと思っている。ビル・エヴァンスのピアノが美しすぎるくらい美しい。しっかし、この『Blue In Green』が似合うような人生を送るためにはどこかで派手に人生の急カーブを切らねばならないなあ……。

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BANG!ブランキー・ジェット・シティ

僕がこよなく愛するブランキー・ジェット・シティのアルバムに収録されている曲が似合うような人生を送りたい。だから、もっと自由に生きてみたい。僕の人生のエンディング曲っぽいのは『冬のセーター』『★★★★★★★』あたりかな。

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IN UTEROニルヴァーナ

ニルヴァーナのラストアルバム。「子宮の中で」っていうアルバムタイトルの曲が人生のエンディングにくるのって、悪くない気がする。きっちりと円環が閉じる気がして。このアルバムにある曲はどれも名曲ぞろいなんだけど、ラストソングの『All Apologies』はカートが鬱屈と解放を同時に体現した、まさに本物の名曲。今、iTunesで聴いていて、またしてもグッとするものがこみ上げてきてしまった……。こんな“後悔=All Apologies”なら、悪くないのかも。

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