アニマルハット・うさぎ (ホワイト)アイコ

わたしはうさぎどしなので、自画像はいつもうさぎのかぶりものをしてます。これは学生時代から使っている自画像なのですが…。わたし、高校生の頃に友人達とふざけて戦隊ものを結成したことがあります。当時、学校新聞をつくっており、そのネタとして結成した戦隊ものでした。ばかです。しかし、わたし自身はこの自画像で登場させていたため、悪ノリでイタイ話、文化祭はこのうさぎのかぶりもので一日中過ごしたのでした。学校見学に来たお子さんとお母様には、「握手してもらいなさい」「え…うん…」(子ども嫌々)と、若干、喜ばれたので、よかったです。

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詩集 月に吠える (愛蔵版詩集シリーズ)萩原朔太郎

学生の頃、「詩」を学ぶ授業で、宮沢賢治、高村光太郎、萩原朔太郎、の詩がならんでいて「どの詩が好きですか?」と先生に挙手を求められたことがあったように思います。…わたしちからいっぱい萩原朔太郎! って手を挙げました。今やその詩がどれだったのか思い出せさえしないのですが、そのときに先生が見せてくれた「月に吠える」が素敵で。大正時代の古本で、ペーパーナイフを入れなければ読めず、綴じられた頁がきれいで、授業が終わった後もう一度先生のところへ行ってじっくり見せてもらいました。しょーじき欲しかった。表紙が本当に冴えた夜のような黒で、田中恭吉さんの版画がぞっとするほど色気がある。ちょっとこっそり「スキ」と言わねばならぬような…そんな力がある気がします。

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BROTHER パーソナル感熱紙ファクシミリブラザー工業

先日、部屋を掃除していたら、たくさんの紙が出てきました。みてみてびっくり、それは中学生当時にハマっていたFAX交換のお手紙の束だったんです。これは…はっずっかっしー! 内容もさることながら…イラスト、が下手というか中二まっさかりですから。すごく…アレなわけです…。まだ救いなのは、わたしの手元に残っているのは自分のものよりお友達のお手紙のほうが多いことです。感熱紙って時間が経つと印刷面が消えてしまうのですが、何故だかちゃんとまだ、見られる状態で残ってるんです。今ではみんな、ネットがあるから、手書きブログやピクシブっていうのがあるわけだけど、わたしの時代は、友達とイラスト交換するときにFAX交換っていうのが主流だったのよ…はずかしい!!でも懐かしい!!

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