昭和58年に雛見沢へ引っ越してきた少年。部活メンバーの一人。
明るく正義感にあふれているが直情的なところがあり、頭に血が上ると思いがけない行動を取ってしまうことも。危機を脱する機転と優れた思考力を併せ持ち、その実力は魅音の部活でも遺憾なく発揮されている。
都会にいた頃、受験勉強のストレスからエアガンによる児童連続襲撃事件を起こしたことがある。その頃はまともな友達がおらず、生活も不規則。学校では勉強と進学に関する会話しかしていなかったという。雛見沢に移り住んでからは健康的な毎日を送っており、友情に厚い仲間たちに感謝の念を抱いている。
罪滅し編では、異なる世界(鬼隠し編)でレナと魅音を撲殺したことを思い出した。梨花によるとそれは本来あり得ないことであり、「きっとこの地上に具現するどんな奇跡すらも霞むほどのもので、………信じられないくらいに尊いもの。」だという。