圭一の上級生にして学校のクラス委員。学校(雛見沢分校)は過疎化で生徒数が減少し、年齢の違う子供たちが同じクラスで授業を受けているのだが、魅音は下級生からも慕われる人柄で名実共にリーダーの立場にある。
屋内・屋外を問わずあらゆるゲームが大好きで、放課後に友達を集めて自主的な「部活動」を行っている。転入した圭一も魅音が部長を務めるこの遊びに誘われ、メンバーの一員となった。部活動で使われるゲームはほとんどが魅音の私物である。
性格は豪快でマイペース。冗談交じりなのか、自分のことを「おじさん」と呼ぶなどがさつなところも目立つ。圭一とはまるで男友達のような関係であり、恥ずかしげもなく下ネタを言い合うことも。
園崎家は公由(きみよし)家、古手(ふるで)家を含めた「御三家」の筆頭。雛見沢において最も強い権力を持つ名家である。
圭一に密かな好意を寄せているが、一人の女性として見られていないことにコンプレックスを抱いているようだ。