竜宮レナ
前原家の近所に住んでいる少女。魅音が主催する部活メンバーの一人。まだ雛見沢に不慣れな圭一を世話しており、毎朝一緒に登校している。圭一が「レナのヤツ、毎朝何時からあそこに待ってるんだ…？」と考えているように、待ち合わせ場所に来るのはいつもレナの方が早いようだ。
「はう〜！」という奇声や、「〜かな、かな！」という風変わりな語尾を使ったりと、非常に個性的な喋り方をする。とても明るく、圭一によると「本当にかいがいしい、いいヤツ」とのこと。部活動では抜け目のない作戦で勝利を収める実力者である。
可愛いものに目がなく、「宝探し」と称してダムの建設現場跡地に足を運んでは、気に入ったがらくたを自宅に持ち帰ったりしている。ちなみに普通の人とは少しセンスが違うようで、圭一からは「（可愛いという）定義がいまひとつ読めない」と評されている。