部活メンバーの一人。年齢は圭一よりもずっと下。「み〜♪」「にぱ〜☆」という愛くるしい声や仕草で、よくマスコット的な扱いを受けている。猫に形容されてみんなに可愛がられているが、部活動で見せる狡猾な立ち回りは圭一も舌を巻くほど。
幼くして古手神社の巫女を務めており、毎年6月に行われる綿流しの祭りでは、雛見沢の守り神「オヤシロさま」に演舞を奉納するという重要な役割を果たす。その際に用いる鍬は大人用の祭具であるため梨花の手には重く、懸命に事前練習を重ねる姿が見られる。
家事全般が得意で、料理、洗濯、裁縫とすべて一人前にこなせる腕前。しかし部活メンバーから絶賛された際、本人は「ボクより、レナの方がお料理は上手です」と述べている。