第四次聖杯戦争で最も早くに召喚された英霊。隠密行動を得意とし、綺礼の手足として聖杯戦争の闇を暗躍する。
“アサシンが脱落した”という事実を演出するため、時臣の英霊・アーチャーによって一度殺害されているが、その実、それ以降も聖杯戦争に参戦している全てのマスターとサーヴァントを監視し続けていた……しかし、ライダーの力量を測るために令呪の命令によって総攻撃を仕掛けさせられ、敗退を喫した。
アサシンの英霊・『百の貌のハサン』の“魂”を“分割”する宝具。この力によってアサシンは、魔術師一人に対して英霊一人という聖杯戦争の原則からの逸脱を実現した。