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間桐雁夜(まとうかりや)

間桐雁夜(まとうかりや)

家督の継承を放棄して間桐家を出奔した男

始まりの御三家・間桐家の家督を継承するはずだったが、間桐家の非情な魔道に愛想を尽かし、家督を放棄、出奔した。 時臣の妻・葵をかつて愛していたが、葵の娘・桜が間桐に養子として送り出された事を彼女自身に聞かされ、桜を救い出すために聖杯戦争に参戦。 しかし魔術師としての能力は聖杯戦争を勝ち抜くにはあまりにも乏しかったため、自身の体に間桐の秘術・刻印虫を埋め込み、自らの寿命を通貨に魔力を得る。 魔力を得た代償として変わり果てたその容貌は、生命を感じさせないほどに醜くゆがんでしまっている。

キーワード:刻印虫

魔術師の体内に寄生し、宿主の魔術回路を強引に拡張する間桐家の秘術。