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毎週ジャンプを買うようになるのは高校生になってからで、それまでは月に一度、父の実家に行った際に従兄弟が買ったものを読んでいた。「毎週ジャンプを買える」というのは、子供的にはなかなかの財力であった。それにしても、『ドラゴンボール』『スラムダンク』『幽遊白書』などの名作が覇を競っていたジャンプ黄金時代に少年時代を過ごしたくせに以下のような変梃なセレクトになってしまったのはなぜだろう。

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我が国でいちばん読まれている漫画雑誌こと『週刊少年ジャンプ』ですが、佐藤はあまりいい読者ではありません。1度も買ったことがなく(まわりに買っている人が必ずいるから)、毎週欠かさず読んだ期間もあまり長くはありません。それでもお気に入りの連載が単行本化されたら買いましたし、「決定的な作品が、決定的なことを起こした週」は、嗅覚鋭く読んでいました。今回は「ベスト」というより、思い出深い5作品を挙げます。

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高校卒業ぐらいまではずっとジャンプを買って読んでいたのですが、読み始めは結構遅くて小学校5〜6年ぐらいだったような気がします。それまでは少年ガンガンとか読んでいたのかな……。しかし中学生ぐらいのころ、ジャンプに受けた影響は相当大きかった。今も最前線を突っ走る、偉大な雑誌です。

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少年ジャンプ…実はわたしには弟がいますが、彼は小学生の頃から、成人した今もジャンプは毎週欠かさずに読んでいます。移動教室などで留守にするとき、よく「月曜日にジャンプ買っておいて」って、お願いされました…。わたしが初めてジャンプを読んだのは、中学二年の頃です。HUNTER×HUNTERがどうしても読みたくて、弟のジャンプを開きました。確か天空闘技場だった…。そしてONEPIECEはアーロンだった…。初めて読む少年漫画は、りぼん、なかよしを愛読してたわたしにとっては「展開早っ!頁数少なくない!?」(モノローグがない、そして週刊誌だから)というかんじで、慣れるのにちょっと時間がかかりました。あえて、その当時連載していた、している、リアルタイムなものを選びました。

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日本のマンガ文化、マンガビジネスは世界的にも非常にユニークなものでしょう。もはやマンガは一大産業だと言われたりもします。コンテンツビジネスという言葉が流行ったりもしました。では、「商品としてのマンガ」とは何か? 「商品としてのお話/フィクション/物語」について。


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