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読者レビュー

銅

青春離婚

違和感と親和率

レビュアー:ジョッキ生 Knight

僕個人がネット上に掲載されている小説や漫画に対してあまり好きになれないのはきっと紙媒体のページを捲るという感覚が邪魔をしているんだと思う。クリックするとページが変わるあの感じにどうしても違和感を感じてしまう。

その点この漫画は変わっている。ページという概念が無いなんて。

ちょっとした衝撃を感じた。

マウスのホイールをコロコロするだけでコマが進み気づくと読み終わっている。これは非常に気持ちいい。

ページをクリックするのではなく、スクロールするという操作は普段ネットでサイトを閲覧する時と変わらず違和感もない。
なるほどこういう表現もあるんだなと素直に感心してしまった。
きっとこの作品形態だと逆に単行本になった時に違和感を感じてしまうのかな?と思うと本当に不思議な作品だと思う。

一話2分のショートストーリー。
毎月の楽しみになってしまった。

2012.01.30

さやわか
このレビューは意外とといったらおかしいですが、素朴さを目指して書いたようなところがあってきれいに小さくまとまっています。もちろん、ここで語られている内容が必ずしも『青春離婚』にしか言えないものなのかと言ったらそうでもないのですが、書き手がとりわけこの作品からこそ受けた気持ちが「マウスのホイールをコロコロするだけ」みたいな表現とともにストレートに、短く書いてあるのですね。これはよかった。しかも『青春離婚』が小品として手軽に楽しめるというアピールにもなっている。派手さはないですが、よかったです! ということで「銅」といたしましょう!

本文はここまでです。