編集部ブログ夜の最前線

2012年9月11日 00:52

西川美和監督の『夢売るふたり』を見てきました。

土曜日、公開初日に『夢売るふたり』を見てきました。

『ゆれる』、『ディア・ドクター』に続く、西川美和さん脚本・監督の映画です。

 

けっこう繁盛してる割烹を夫婦で切り盛り→店が大火事→茫然自失の夫、傷心の常連さん(女性)とバッタリ→合体→「昨日はよかったわ、これ、よかったら役立てて」→帰宅→「元同僚にもらった!」→嫁、浮気に気づく→旦那を追求しつつ、ビジネスアイデアをひらめく→結婚詐欺開始→To be continued

 

というあらすじで、映画ははじまります。

結婚詐欺をするのは、基本「夫」の方です。

妻はそれを献身的にサポート。

 

妻の発案ではじまったこの結婚詐欺事業、

次々と、色んな女のところに夫を派遣し、

ねんごろにさせて、お金をまきあげていきます。

自分たちの夢のために、女性に夢を売っていくのです。

 

僕の実力ではネタバレせずに感想を言うのが難しい映画で、

なかなか気の利いたこと言えないのですが、

とってもおもしろかったので、ぜひ劇場で見てみてください。

見た人と、感想を語りたい映画でもあります。

 

あ、これも核心に迫るので詳しく言えないですが、

恋人同士・夫婦で行くのはやめた方がいいかもです!