編集部ブログ朝の最前線

2018年5月16日 21:30

FICTIONS新人賞座談会


こんばんはのお時間になってしまいました。アシスタントエディターの阿部です。

星海社に合流して、初めてのFICTIONS新人賞座談会を終えました。

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今回、あらためて浮き彫りになった問題があります。


それは、阿部の話がおもしろくないということ!





座談会は恒例、新人2人の自己紹介から始まりました。
ひねりも何もない言葉、小さくなる声。
動かない先輩方の表情......。


勉強不足!


頭の良さや、センスで誰かを惹きつけることができる才能を持っていない者は
努力と気合でどうにかするしかありません。

雀の涙のような読書量もさることながら、知識も常識も足りない我々新人。

引き出しを増やすためにもたくさん吸収し、たくさんアウトプットをし続けていきたいと思います。






このブログ記事についても、先輩方へお見せしたところ、
丸茂さん「全然おもしろくない!」
櫻井さん「可もなく不可もなく......」
というお言葉をいただきました。

わたしが編集部でドッカンドッカン笑いを取れるような日は来るのか?
果てしなく長い道程であります。

(因みに、毎度辛口のコメントをくださる丸茂さんですが、その日は未だ訪れていないようです。)

肝心の新人賞ですが、一作一作、真剣に読ませていただきました。

ひとつの作品を完成させることができる、
これって、とんでもないエネルギーが必要です。

阿部は、それだけで大きな才能だと思っています。本気で。


今後ともバリバリ送ってくださいね!