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カテゴリ: 編集部より

記事カテゴリ:昼の最前線

「最前線」ついにプレオープン!

「最前線」にようこそ!

 

はじめまして、星海社アシスタントエディターの平林緑萌(ひらばやし・もえぎ)です。

これから「昼の最前線」担当として、日々星海社と「最前線」についてお知らせしていきます。よろしくお付き合いくださいませ(僕のプロフィールが気になるという奇特な方はこちらをご覧下さい)。

 

さて、初回なので何かエピソードを、ということで、わが社が世界に誇る副社長・太田克史(以下ボス)との数奇な縁について書こうと思います。

ボスとは星海社に入るまでに4度会っているのですが、残念ながらそのうち3回はボスの記憶にはないそうです。

ボスの記憶にない3度の邂逅のうち、本日はファーストコンタクトの模様について記して後世に遺したいと思います。

 

それは僕が世を忍ぶ仮の姿の大学生だった頃──。

 

出版業界を目差し、やっとのことでたどり着いた某K社の新卒採用面接(一次)。待機中に隣りの席に座っていた女の子と『ファウスト』の話で盛り上がったものの、やっぱライバルが多いなぁと思って迎えた自分の順番。

ドアを開けたら、なんと面接官の中にボスが。

 

「あの〜、『ファウスト』の太田さんですよね?」

「はい。って、何で顔知ってるの?」

「いや、『ファウスト』読んでますんで……」

「あっそう。まあでも今日は面接なんで、お互い恨みっこなしでやりましょう!」

 

これがボスとのファーストコンタクトでした。

結局僕は次の面接で落ちてしまい、その次にボスと会うのは約2年後、きちんと言葉を交わすのは星海社入りを待たねばならないのですが、ちゃんと会ったら絶対に言おうと思っていた事があります。

あの面接の日、灰色の靴下を履いていた僕に、ボスが言い放った言葉。

 

 

「その靴下の色はどうかと思うよ。──佐藤友哉じゃあるまいし!」 

 

 

星海社に入ってその話をしました。

真っ先にしました。

しかし、先述の通り全く記憶にないというボスの反応は、

「へぇ〜、そんなこと言ったんだ〜wwww」

という感じでございました。

 

でもまあ、あの(軽く圧迫気味な)面接がなかったら、僕は絶対に星海社にいないだろうなぁとも思うのです。そして、このエントリに修正を入れなかったボスも流石です。

そんな訳で、僕は星海社で頑張ります。

みなさん、これからどうぞよろしくお願いします!

(written by 平林緑萌



本文はここまでです。